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士業の妻とは社長妻の会

資格業で独立開業している夫を持つ妻で、
なおかつその事業を手伝っている妻のこと

 広義:士業で独立開業している夫を持つ妻(妻自身の職業は問わない)

狭義:士業で独立開業している夫を持ち、その事業を手伝っている妻

士業を営む夫を支えるキーパーソン

夫が士業事務所を開業しているからと言って、手伝わなければならない
という決まりはありません。
士業の妻も会社に勤めたり、専業主婦をしたり、自分も事業を行ったり、
といった選択肢があります。

これは、サラリーマンの妻と同じです。

けれども士業の妻がサラリーマンの妻と異なる点、それは夫が事業主で
あるということです。

夫が事業主であるということは、収入や労働法の保護などのサラリーマンにある
保障がないということです。

また、仕事の時間や休日など働き方について融通を利かせることができる反面、
営業やお客様訪問、書類作成や郵送などの事務作業、請求や振込みなど、細かな事柄
にいたるまですべての判断や手続きを夫自身が行うということです。

想像してみてください。

これらを、すべて一人で行うことはとても時間や労力がかかると思いませんか?

それに加え、士業は法改正の情報収集、専門分野の勉強、多くの人と
出会うことが仕入れに値します。

考えただけでも目いっぱいのスケジュールになりそうですよね。

さて、こうした夫の仕事を改めて観察し、妻である自分はこのままでいいのか?
何かした方がいいのか?そうした気持ちが湧いてくるのではないかと思います。

このサイトでは、士業を営む夫の事業を加速させるために、自分が仕事を手伝って
働きたいという妻を「士業の妻」と定義し、応援します。

※士業とは、弁護士、税理士、公認会計士、司法書士、中小企業診断士、社会保険労務士、
行政書士、弁理士、不動産鑑定士、土地家屋調査士などのことをいいます。士業は資格業
ともいい、国家試験に合格し、それぞれの士業に登録し、会員名簿に記載された人でないと
資格を名乗ることはできないものです。

 

士業の妻の心得

士業の妻という働き方を選択した女性には、「士業の妻7箇条」を。

選択前の女性には、考えを援助する材料として「プレ士業妻の3箇条」を。

士業の妻 7箇条


 









信頼と覚悟は98%

夫の一番の味方である士業の妻が100%信頼と覚悟をしない理由。
それは、疑ったり言い訳をしたりするからではありません。
人間は誰でも失敗することがあります。

そのとき、こんなはずじゃなかったのに…となるのではなく、受け容れたり、
励ましたり、再チャレンジしたりできるための心のゆとりを持つための優しさ
としてマイナス2%しておくということです。

「気」のやりくり

仕事をしている時と家庭での過ごし方を比べてみると、「気」を注ぐ場面が
大きく異なります。
そして、その質も量もスピードも違います。「気」とは、エネルギーです。
自分の健康もそうですし、時間やお金、感情なども含まれます。

できるだけエネルギーを高く保てるように管理や工夫をしましょう。
休息も大切なやりくりの一つです。

よく聴く

士業の妻のコミュニケーションは、自分から積極的にとりましょう。
違和感や不安、わからないことがある場合は、愚痴ではなく「相談」として
話してみましょう。

そして、相手によく聴いてもらえるような話し方を心掛けましょう。

相談上手、教わり上手、タイミング上手を目指しましょう。

美しさと愛嬌

見た目を美しく保つ努力も必要ですが、士業の妻という生き方を選んだ自分を
いつも意識してください。
自分の軸となり、凛とした女性らしさが漂ってくるはずです。

そして何より、愛嬌です。

自分から微笑むことができるように、いつもご機嫌さんでいられるように
努めましょう。

伸びる意欲

人間は誰でも成長できる力と心を持っています。自分のもっとよくなりたい
という気持ちに素直になりましょう。

そして他の人と比べるよりも、士業の妻としての昨日の自分と比べる方法を
選びましょう。

そして未来のなりたい自分を思い描いて、成長し続けましょう。

つながりを育む

つながりを育むとは、ご縁を大切にする気持ちを持つことです。
士業の妻は、まずお客様や関与先様を覚えましょう。

そして、一緒に仕事をする家族や見守ってくれる周囲の人たちを含めて、
機会あるごとに温もりのある言葉と接し方を届けるように心掛けましょう。

「待つ」という愛情

物事が思うようにいかないときは、焦ったり、憤ったりして
しまいますよね。

最良のタイミングがあるといいますが、それ待つには、心の余裕と
忍耐力が必要だと自分に諭しましょう。

そしてまた、行き詰まりや失敗、不幸な出来事から、これまで
見えなかった本当に大切なものを見つけるには、士業の妻の優しい
眼差しと愛情が不可欠だということを忘れないでください。

 

プレ士業妻の3箇条

創業物語を聴きましょう

資格の選択、試験勉強の開始と継続、難関試験の受験、合格そして登録・
開業手続きと創業までのステップが沢山あります。

なぜその資格を選んだのか、どんな思いで開業を考え始めたのか理由や
目的を聞いてみましょう。

ポジティブにシビアな目で見てみましょう

「あなたなら大丈夫!うまく行きそう!!」と思えますか?夫や家族に対する
妻の勘は、意外と鋭いものです。

また「苦手なところや足りないところは、私が補うわ」という考え方が
できますか?

応援したい気持ち、手伝いたい気持ち、率直な自分の気持ちを紙に書きだして、
見つめてみましょう。

自分の意志で選びましょう

士業の妻としての働き方を望むのは誰ですか?

その理由や目的はどんなものでしょうか?

仕事内容について下調べはできていますか?

させられ感や手抜き、ゆるい仕事ではなく、情熱を注ぐ決意や責任を持って
やり遂げる意欲がありますか?

自分が積極的になって初めて、自分の幸せを手に入れることができます。

しかるべきタイミングで夫や家族と話し合って
みましょう。

 

士業の妻という働き方

仕事~家庭~家族関係の間で、自分のスタンスを決めることができる
自分に合ったワーク&ライフスタイルが選択できる新しい働き方

士業の事務所には、法人や合同事務所、大きな規模のものもありますが
自宅の一室を利用したり、オフィスを借りたりして家族にも手伝ってもらい
ながら仕事をしているケースも多いです。

実は、夫側の声としても「妻に少し手伝ってもらえたら楽になるのだけど・・・」
というものが少なくありません。

とはいえ、家族と一緒に仕事をするイメージが湧かないかもしれません。

士業の妻って

・何をすればいいの?
・できることなんてあるの?
・どんな立ち位置なの?
・面倒なんじゃないの?
・気が休まらないんじゃないの?

仕事と家族との間で、自分のスタンスを決めることができる

いきなりですが、農業界に目を向けてみます。
農業界では「家族経営協定」というものが作成されるようになっています。
 
これは、農業経営の安定と発展、生活の向上を目標において、家族全員が
お互いを尊重して対等な立場で、経営面と生活面について十分に話し合い、
取り決めを行っていくことを約束するものです。

農家では昔から家族が農業に従事することは当たり前でした。
兼業が増える中、農業の負担は家族の一部に集中してしまうことになります。

そこで最近になって、こうした協定が作られるようになったそうです。

つまり、家族間においても家族の一人一人が自分の生き方を選択でき、
それを主張したり、尊重し合ったりすることが可能な時代となっているのです。

自分に合ったワークスタイルが選択できる新しい働き方

家庭についてはもちろんですが、仕事面でも夫や家族と協力しながら事業に貢献し、
やりがいを感じて働き続けることができたら、とても嬉しいことではないでしょうか。

また、子育てや介護などは、家族にとってかけがえのない時期です。
家庭~職場~保育園(病院)などの距離が近いほうが断然に生活しやすいです。

士業の妻は自分次第で、これらを実現しやすい働き方ができます。

これこそが、家族と一緒に働く醍醐味であり、家族×仕事で相乗効果を出しやすい
スタイルなのです。

このように考えてみると「士業の妻」は、仕事と家庭、家族関係の間で、協力し
ながら自分のスタンスを決めることができ、なおかつ自分に合ったワーク&ライフ
のスタイルを選択することができる新しい働き方だと思いませんか?

一人でも多くの士業の妻に、自分らしい生き方、家族との在り方、働き方を
見つけてほしいと思います。

 

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